T.M 2019年入社 / リードエキスパートエンジニア

管理職に就かなくても年収が上がる?前職の倍!?

中堅SIerからの転職
アイキャッチ画像
目次

「管理職に就かなくても年収が上がる」って、実際にそうなの?

正直なところ、転職前の時点で業界平均並の年収はありましたが、今はその倍以上になっています。私は実際に管理職には就いていませんが担当プロジェクトでの貢献が認められ年収が上がっています。
毎年、自身の収入が予想をはるかに上回るので正直、私自身が一番驚いています。役職に縛られず純粋な実力で評価されたい人にとっては、間違いなく魅力的な環境だと思います。

評価に対しての“納得感”ってある?

納得感はかなり高いです。ブライソンでは設定した「目的・目標」に対する結果はもちろんですが、そこに至るまでのプロセスや個人の努力も非常に重視してくれます。
例えば半期ごとの面談では目標設定を行いますが、それとは別に「担当プロジェクトの状況を変えたい」といった自発的な改善行動や目標には書かれていない日々の貢献も高く評価されることが多々あります。
評価基準も明確に記載されており、半期ごとに見直されアップデートされます。ブライソンの人事評価は単なるルーチンではなく、一人ひとりの社員を本当に真剣に見ています。本当にです。
「なぜこの評価なのか」が明確に理解できますし、もし疑問があればいつでも話し合うことができます。

成果を出せば評価されるって、どんな実感があった?

「強く実感していますね」 転職前の会社では、どのような成果を出しても評価があまり変わらないという経験がありましたが、ブライソンでは私の出した成果に対してきちんと高い価値を見出してくれ、それが実際の評価に直結しています。
例えば自分がこれまで経験してきた過去の知識を活かして自身の担当機能だけではなく担当外の機能の効率化に貢献できたことがありました。その担当外機能での成果も正当に評価され報酬や次のキャリアアップの機会にも繋がりました。
自分の頑張りがきちんと見える形になって還元される経験を何度もしているため、日々の大きなモチベーションになっています。

判断や決定は遅い?速いとか感じることってある?

判断や決定は非常に速いです。特に生産性効率の向上に繋がる投資に関しては、意思決定が非常にスピーディーです。
例えばビルドマシンの容量不足の兆候が見られた際や試験実施の為に必要な機材が判明した時には、即座に購入の判断が下され迅速に対応されます。必要機材や環境が生産性や業務効率を改善させるなら、それに対する投資を一切躊躇しません。
迅速な意思決定のおかげで開発現場が滞ることなく常にパフォーマンスを発揮できる環境が整っています。

インタビューイメージ01

ぶっちゃけ、仕事のプレッシャーは、かなりある?

正直、仕事のプレッシャーはかなりあります。会社から高い評価を得ている以上、会社の期待に応え、顧客要求や期限を守ることに責任を感じています。
しかし、それは会社から個人に対してプレッシャーをかけられているということではなく自分で作ったプレッシャーです。逆にそれを感じていないと自分を改善し成長する為の機会は得られないと思います。また困ったときに上長に相談すればサポートしてくれますし、チームで助け合う体制ができています。

ブライソンに合わない人ってどんな人だと思う?

指示待ちで受け身な姿勢の人や自己中心的で助け合うことができない人は合わないと思います。
開発作業で自分の負荷が下がって余裕ができても、同じチームの誰かは困っているかもしれません。それは結局自分の作業期限を守ったかもしれませんがチームとしては期限を守れていません。ブライソンとして受託会社として請けている作業を自分事として捉えられる人、助け合うことができる人がブライソンに合う人だと思います。

受託で納品責任があるから稼働はやっぱり高いんでしょ?

受託開発ですので納期が近づくと一時的に稼働が高まることはあります。しかしブライソンでは生産性と効率の向上を徹底し、不要な残業を無くす努力をしています。
またプロジェクトの状況に応じて早く帰れるときは早く帰る、休めるときは有給休暇を取得して休むといったリフレッシュが推奨されています。また週1回定時退社日があり、曜日は個人で選べます。個人的には高い稼働で疲れることはなくメリハリ付けて働けています。

ブライソンの嫌なところをひとつ挙げるとすれば?

強いて言うなら意思決定が早過ぎて変化に追いつけないことが稀に起こる点でしょうか。会社を良くしていく為に体制変更や新たなルールが作られたときに、それを誤って理解してしまうことが稀に起きることがあります。ただ認識齟齬は聞けば理解できるので大きな問題になることはありません。