ブライソンに合わない人って?受託の納品責任あるから稼働は高いんでしょ?
大手メーカーからの転職
ブライソンに合わない人ってどんな人だと思う?
自分の考えを正しく伝えられない人だと思います。
自分も入社当初は非常に苦手でした。
チャット上でのやり取りや、口頭含めて伝え方が良くなかったのでかなり苦労した記憶があります。
自分の短所として認識して、指摘やアドバイスを受けて少しずつ改善していけたのかと思います。
根気強く見てくれるので、諦めずに自分の考えを発信する意識があれば、やっていけると思います。
受託で納品責任があるから稼働はやっぱり高いんでしょ?
まず勿論、受託開発なので受注した案件は責任を持って完了させなければなりません。
SE・プログラマーの職種全般に言えることだと思いますが、稼働の高低は成果物の内部品質によるところが大きいと思います。(平たく言うとソースコードや設計の質が重要!)
品熟過程でバグが出ても、内部品質が悪ければいつまで経ってもバグは収束せず、稼働は高いままとなります。
逆に内部品質が良ければ1つ1つのバグを潰しこむことで着実に品質は上がり、稼働もそこまで高くなりません。
なので稼働の高低は開発側でコントロールできるところが大きいです。
また、ブライソンは早めに業務を片付けた人に、他の人を助ける文化はありますが、際限なく新しい業務を割り振る文化は無いです。
理不尽な高稼働は一切ありませんので安心して良いかと思います。
「管理職に就かなくても年収が上がる」って、実際にそうなの?
自分の特性として色々な面で管理職は向いてないと思っていますが、エンジニア的なところでは適性があると思っています。
まだまだ管理職≒年収UPという会社が多い中で技術的な側面をしっかり評価してもらい待遇に反映して頂けるのは非常に嬉しいですし、やりがいを感じます。
評価に対しての“納得感”ってある?
前職はかなり規模の大きなメーカーで働いていました。
勿論、人事考査について仕組みはあり評価面談もありましたが1人のマネージャーが40~50人を評価するような実態だった為、マネージャーが私がやっていた業務を細かいことまで知らず私自身評価について疑念を感じていました。
ブライソンでは直上の上長が面談実施してくれますし、しっかり時間を取って詳細な実績で評価してくれるので納得感が大きいです。また良いところ悪いところ(改善すべきところ)を根拠を持って率直に話し合える点も良い点だと思います。
やりたい提案とか要望が通ったり、形になった経験ってある?
入社当初は、全然貢献ができない中でも自分でも出来る簡単なスクリプトを作ったりしていると、他の開発メンバーもすぐに使うようになりました。そこから徐々に業務改善にやりがいを感じるようになったと思います。
(こういったやり方を変えた方が効率が良くない?とか意見を出して、取り入れてもらうことが多かったと思います。)誰が提案したかではなく、純粋に何を提案したかでジャッジされます。
また最近だとPCメモリを増強したかったので意見を出すと、それなりの価格でもすぐに購入申請が通ったり、少額機材でも必要な理由を言えばすぐに即日購入できる仕組みがあるので開発環境面を整える上でもやり易い仕組みとなっています。
(寧ろ、必要だと思ったものの申請を躊躇して用意していなかった場合などは遅い!と𠮟られます....)
判断や決定は遅い?速いとか感じることってある?
非常に速いです。
但し、判断材料や根拠を分かり易く説明できる能力は必要だと思います。
そこがしっかり説明できれば、すぐに動いてくれるので、その後の動きは速いと感じます。
(だからと言って、資料を準備しろ。とかいう文化はありません、口頭やチャット上で"必要性が理解できる説明"ができれば取り入れてくれます)
責任重いからミスとかしたら結構叱られる文化?
ミス自体を強く叱られることはありません。
ミスした後のアクションが悪いと強く叱られます。
リアクションが悪いとは色々ありますが、
ミスを隠す、人のせいにする、相談せずに抱え込む等は超叱られます。。。
自分も過去にはミスした後のアクションが悪かったりで叱られたことはいくつかあります。
しかし、ミスした後に上長に相談して自省、改善策を出し責任を果たそうと最善を尽くす行動をすれば逆に非常に評価して頂けました。
そういった文化だと思います。
個人的には、「問題が発生したときにどう行動できるか?がその人が信頼できるかどうかの指標」 であるのかな?とも思います。
ブライソンの嫌なところをひとつ挙げるとすれば?
強いて言うならば、在宅勤務が殆ど無いことですかね。。
とはいえ、うちは組み込み開発の受託なので、どうしても実機が存在するので仕方ないことだと思います。
ただ、私の友人はSE系の仕事をしている人が多いのですが、友人から「明日、在宅なんだ~」とか聞くと、ちょっとだけ羨ましく思ったり・・・することもあります。